12. Moose / …XYZ ギターをアコースティックに持ち替えたシューゲイザー、などと評されていた、ロンドン出身のロック・バンドMooseが92年にリリースしたデビュー・アルバム。確か、当時熱心に読んでいた音楽誌『CROSSBEAT』でレビューを読 […] 2023/03/25 もっとみる
11. Tom Waits – Bone Mahine 記憶が確かなら、渋谷の現ドン・キホーテが入っているビルにまだHMVが入っていた頃(ドンキの前はパチンコ屋で、さらにその前のファッションビルだった頃)、地下1階にあった洋楽フロアの試聴機で聴いて、なんだかわからんがとにかく […] 2023/02/24 もっとみる
10. INXS – Welcome to Wherever You Are オーストラリア出身の6人組ロック・バンド、INXSの92年にリリースした8枚目のアルバム。 INXSといえば、MTV世代にはお馴染みの『Need You Tonight』や『New Sensation』といった、ファンク […] 2022/12/27 もっとみる
9. The Disposable Heroes Of Hiphoprisy – Hypocrisy Is the Greatest Luxury パブリック・エネミーを更にロック寄りにしてやや怒りのトーンを抑えめにした感じの、サンフランシスコ発ヒップホップ・グループ。記憶が正しければ、雑誌クロスビートのディスクレビューで見かけて気になって購入したような気がします。 […] 2022/12/02 もっとみる
8. Redd Kross – Phaseshifter 前作『Third Eye』のキラキラパワー・ポップ路線から一転、当時流行りのグランジ的な轟音ギターを全編にフィーチャーした大傑作アルバム。個人的にはここから彼らの前作を始め様々なパワー・ポップ名盤をさかのぼり、別系統で追 […] 2022/11/22 もっとみる
7. Def Leppard – Hysteria いわゆるNWOBHMの代表的バンド、デフ・レパードの4枚目のアルバム。彼らを聴き始めたきっかけ自体は、当時ヒットしていたこの次のアルバム『Adrenalize』なのだけど、そちらは今聴くと若干恥ずかしい感じのするやたらテ […] 2022/11/11 もっとみる
6. Hothouse Flowers – Home U2のボノが設立したレーベルからデビューした(最初の7インチだけですが)、アイルランドのフォーク・ロック・バンド。U2を聴いたのは地元のレンタルCD店で借りたのが最初だったのだけど、彼らもその同じ店で、U2がオススメする […] 2022/10/21 もっとみる
5. U2 – The Joshua Tree それまで半ばお勉強のように60年代や70年代の音楽を順番に聴いていた自分が初めて好きになった、リアルタイムで活動している(既に死んだり解散したりしていない)アーティストの、最初に好きになったアルバム。何となくこの次に出た […] 2022/09/29 もっとみる
4. The Jesus and Mary Chain – Honey’s Dead わたしは年に数回ジザメリをひたすら聴き続ける奇病にかかる体質なのですが(最近は頻度減ったけど)、そのきっかけとなった彼らのオリジナルとしては4枚目のアルバム(『キスは罠』を含めると5枚目)。 専門学校時代、友人の山本くん […] 2022/07/17 もっとみる
3. Ry Cooder – Boomer’s Story ライ・クーダー1972年の3作目アルバム。自分の生まれた年でもあるので若干贔屓目はあると思うけど、名盤と言われるアルバムの制作年を見てみると1972年となってる事が多い、ような気がします。ストーンズ『メインストリートのな […] 2022/07/10 もっとみる