おじき木人拳

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3. Ry Cooder – Boomer’s Story

これもドアーズやツェッペリンと同じく、音楽聴き始めのよく分かっていない時期に、映画音楽たくさんやってるし(『パリ・テキサス』はもちろん、特にウォルター・ヒル監督作でよくクレジットされていて覚えていた)渋い音楽っぽいし、スライドギターの名手らしいし、っていう浅はかな理由で買った1枚。

とはいえ、結果ここを入り口に古いブルースとかカントリーとかを色々聴くようになったきっかけになったので、それもまた良し。

今でもたまーに聴く好きな1枚。
なんか全体的に裏寂しい雰囲気なのが良いですね。

彼の映画仕事の中で一番好きな『ストリート・オブ・ファイヤー』オープニング・クレジット(1:12あたりから始まる曲)。サントラにも映画音楽仕事集にも一切収録されていないので、いつか出して欲しい。