おじき木人拳

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1. The Doors – The Doors

生まれて初めて自分のお金で買ったアルバム(もっとも、音楽には子供の頃からずっと興味がなかったので、CDやレコードを買ってもらった事自体ほとんどなかったのだけど)。
記憶が確かなら、実家近所のイトーヨーカ堂に入ってた新星堂でCDを買ったんじゃないかと思います。

60年代サイケデリック・ロックの定番にして超名盤として知られるアルバムですが、映画『地獄の黙示録』で収録曲『The End』が使われてて、それがやたら格好良かったというのが聴いてみるきっかけだったので、そういうのは後追いで知る事になります。

『Break on Through (To the Other Side)』は、歌詞の”She gets high”というところがドラッグを連想させるだか性的だかという理由で”high”を音源から消されていたのが、その後のリマスター版では復活していてこの動画でもきちんと聞こえるようになっているんだけど、自分が聴いたリマスター前のCDでは消されたままで、それをずっと何年も聴いて慣れてきてしまったので、いまだに検閲なしバージョンを聴くと違和感を感じてしまいます。